令和2年
明けましておめでとうございます。
今年は令和2年、西暦でいうと2020年
2がたくさんあって、分かりやすいのか分かりにくいのか。
公教育の業界(教育に限らず官公庁含め)では、文書などに記載する年は年号で表記するという原則がある。
法的な根拠等はないと思うのだが(あったらすいません)、基本的には元号表記で、必要に応じてカッコ書きで西暦を併記する場合もある。「令和2(2020)年」みたいに。
一般的には、ビジネスの世界では西暦を中心に使っていると思うのだけど、公務員は元号なのだ。
自分は、やや不便は感じていたが、まぁいい慣習だと思う。
元号が変わることが時代の区切りみたいなことが感じられたり、元号を使うことで日本人としてのアイデンティティの1つになっていたりするからだ。
「大正モダン」「平成の大合併」なんて言葉も、時代背景も含めた意味が込められている。そこに意味があるのだと思う。
世界でも今までに日本の元号みたいなものを使っている国はあったようだが、
公に現在も使用しているのは日本だけだそうな。